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電線のない時代へタイムワープしてみる

お気に入りのウォーキングコースの一角にある道標・・・。
昔ながらのスタイルのようだが、作りは今の素材で、なんとなくチグハグ感を感じる。この近辺は、わが町の北部地域で、人里から里山、里川への景色の変化が美しいところです。

真っ直ぐではない道、蛇行した道というのは、おそらく区画整理や近代の開発以前からある古い道です。写真の細道も小川沿いに蛇行しながら、畑や田圃の中を通り自然の景観とマッチします。でも実際は、そんな細道にもコンクリートの電柱と黒黒とした電線が張られていて古風な村里街道的な風景にミスマッチです。

この日も、散策しながら遠く日光に連なるだろう低山を背景にする風景を楽しみながら、この電柱が見えない風景ならもっと、もっと自然に近いと感じられるのになぁ・・・と思いました。

なので、散策から帰り、写真を加工してみました。わずかに見える現代的な家屋と電柱を画像アプリで丁寧に消してみました。

すると、どうでしょう、、、同じ風景ですが、まるで電気のない時代、江戸時代あたりにタイムワープしたかのような風景になりました。おそらくですがこの細道は、街の中心部から山々の向こうにある日光までつながる道へと続いている筈です。
江戸時代の人々が見ていただろうと思う景色になんとなく郷愁を感じるひとときでした。