じけんち通り
足利の伝説,  足利の食と文化

寺町を感じさせる「じけんち通り」

江戸時代には現在の足利市、家富町は鑁阿寺の寺領として「寺家(じけ)」と呼ばれていたといいます。

寺家とは、寺や堂塔そのもののことや僧や住職のことで、ひいては寺院の家人(けにん)の住むところをさすんだとか。そんな寺家では毎月決まった日に市が開かれ、近隣の農産物や仏具が売られ大変な賑わいを見せたと伝わることから、平成の時代になってから地域の有志らが力を合わせて、この通りで現在の”寺家市”を再現するようになりました。それが『じけんち市』と名付けられました。

『じけんち市』は足利商工会議所なども支援して、その後も続けられているようです。
写真は、そのじけんち通りを鑁阿寺北門から見つめた風景です。趣あるでしょ。

写真の右側にあるお店「はとや」さんでは、焼きそばやお好み焼き、たい焼きを食べられます。たい焼きはあんこが透けるほどにたくさん入っていて美味しいです。

足利市の公式ページから
 <じけんち市 | 足利市観光協会 | 学び舎のまち足利>

ここです・Map!>じけんち通り・はとや
https://goo.gl/maps/eVDFAhAMDqbzy81a6