100年くらい時間が止まった風景
足利の北郷エリアには、自然と歴史を身近に感じられるスポットが随所にあります。
ここは、栃木県が指定する「マンサクの花咲くみちハイキングコース」の足利北部を通るルートにある旧家の黒板塀と街道の姿。足利鑁阿寺から奥の院と言われる樺崎八幡宮(樺崎寺跡)へ通じる街道だった思われる道筋です。
「マンサクの花咲くみちハイキングコース」とは、首都圏の地域で自然と触れ合えるハイキングコース(関東ふれあいの道)を選定してあり、その中で栃木県のコースの中の一部がこれに当たります。(詳しくは以下のURLへ)
<関東ふれあいの道>
https://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/kantoindex.html
いまでは、農道のような小路ですが、風情があり、まるで時間が100年くらい前で止まっているかのような錯覚に落ちます。近くには足利氏に関連するお寺や神社もあって、散策にはもってこいのエリアです。