1983年頃の足利大通り1
足利のまちなみ,  足利の人々

1983年頃の足利・大通り

この通りは昭和の国道50号線だったかな。現在は街の南部を縦貫する国道50号線もこのころは街の北部で江戸時代からあった隣町を結ぶ街道だったんだよね。

子供の頃、昭和の30年後半~40年代はじめかな・・・には、大人たちは繁華街へ行くことを「街へ行く」って言ってたなぁ。今と比べたら店が立ち並ぶエリアが「街」であって、住んでいた住宅エリアは色の少ない「まち」だったんだろうな。

確かに、この頃の写真に写っている風景から呼び起こす記憶には、デパートやレストラン、電気やなどのネオンや電飾の明るい店々がいくらでも思い出せる。
この時代から数年でやってくる『バブル景気』など感じることのない、平和で温もりのある時代だったと思う。

1983年頃の足利大通り2
足利市通り2丁目から通り3丁目(西側)方面