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古代に朝鮮からの渡来人が創建したとも伝わる社

足利市山川町のトヨタ店の裏手北側にある白髭神社は沿革がはっきりしない?ミステリアスな神社だ。

青年の頃から身近に住んでいて、よくお参りもしたのだが、境内には沿革などを記すものが見当たらずに、そのルーツが明確でない。webで情報発信する方のサイトによると、村社として中世の足利荘山川郷の鎮守であり、正徳四年(1714)に白川神祇伯より正一位の神階を賜ったとある。

明治43年(1910)社殿すべてを大改築。
明治44年(1911)熊野神社を合祀,大正三年1914鹿島神社,厳島神社,浅間神社,琴平神社を合祀。
などの記録があるらしいが、それゆえに主祭神が伊邪奈岐命、伊邪奈美命、建御雷男命、市杵嶋姫命、木花開耶姫命、大物主命など多数の神々が祀られているのだろうか。

そして、自分的に一番興味をそそるのは、『栃木県神社誌・平成18年版に「古代に朝鮮からの渡来人が創建したと考えられる」と付け加えられた』・・・という情報だ。
それというのも、この街・足利から隣町・群馬県太田市辺り一帯は、古墳群や大規模古墳など多い地域である。古代より権力者らが入れ替わり地域を支配したのだろう。その時代には朝鮮半島から多くの技術が導入された。当然、それをもたらした朝鮮や大陸の人たちも住んでいたと思われるからだ。

ミステリアスな社の境内には、様々な祠や神々が祀られている。山際に作られたパワースポットのような佇まい、空間が広がる。
境内から南を見ると、山川町(郷)の風景が広がる。古にはさぞ、見晴らしの良い場所だったに違いない。

<参考サイト>
神社ぐだぐだ参拝録-白鬚神社(山川町)→こちら
kyonsight-足利市の神社資料 →こちら

 

ここです・Map!>白鬚神社
https://goo.gl/maps/S8q2WKH73Bk7cjgG8